高齢化社会を迎え、パーキンソン病、アルツハイマー症などの中枢神経系に障害を生じる神経変性疾患の患者数はますます増大する傾向にあり、これらの神経変性疾患に対する治療薬研究・開発が激化しています。株式会社安評センターでは日本における神経変性疾患の研究・開発をサポートするために、世界的に評価の高いオーストリアのScantox Neuro GmbHのサービスを日本代理店として提供いたします。
Scantox Neuroは、神経変性疾患に特化したCRO、JSW Life Sciences社としてオーストリアのグラーツに1999年に設立され、その後QPS社に統合、2024年4月よりScantoxグループとなりました。パーキンソン病、アルツハイマー症など神経変性疾患の分野において、その科学レベル、技術レベルは高く評価され、世界の大手製薬企業から多くの試験の受託実績があります。Scantox Neuroでは様々な神経変性疾患の創薬において、in vitro、in vivoの非臨床試験から、臨床試験までの受託・コンサルタントサービスを行っております。特に非臨床薬理試験においては、病態モデルとなる遺伝子改変動物を用いたユニークな薬物評価系を保有しています。
ご案内
当社は長年にわたりScantox Neuro(旧QPS Austria GmbH)の日本代理店を務めて参りましたが、この度、当社グループ内の株式会社ルナパス毒性病理研究所が、Scantox Neuroだけではなく世界的なCROであるScantox GmbH全てのサービスについて日本代理店としてご提供することとなりました。
新体制のもとで、これまでと変わらぬ、あるいは一層充実したサービスを提供できるよう努めて参りますので、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
【新代理店】
株式会社ルナパス毒性病理研究所
〒433-8114 浜松市中央区葵東3-5-1
海外事業本部 事業推進室
担当: 浦野 浩行
電話: 090-6576-9853
e-mail: urano.hiro@lunapath-jp.com
Web: https://www.lunapath.info/